最近、こんなニュース記事を読みました。
脱毛でやけどや痛み、相談相次ぐ エステで医療行為も(朝日新聞)
記事の内容は以下のとおり。
脱毛の施術を受け、やけどや炎症などを負ったというトラブル相談が、国民生活センターなどに相次いで寄せられている。(記事より引用)
2012年4月~今年2月に、エステサロンでの施術に関する相談が680件、医療機関が284件あった。(記事より引用)
脱毛でのトラブルが絶えないようですね。
Twitterでも、脱毛によるトラブルに関するツイートがいくつか見つかりました。
前腕脱毛したら赤くはれた∑(゚Д゚)
— よるねこ (@yorunekonya) 2016年7月14日
皮膚科でもらった軟膏のおかげか、赤みがひきつつある。除毛・脱毛はしたい、だが、痛いのは嫌だ。光脱毛も、体験で若干はれたしなア…。
— 赤青(はにはる) 次回はインテ (@hanihal) 2010年7月28日
あ゛〜〜…
脱毛したトコが痛がゆ〜〜い〜〜…
…まあ、火傷したようなものだし、毛が押し出されるまでは仕方ないんですけども…
とりあえず、軟膏塗るくらいしか出来ないのでした…
— みわみわ (@eirenekoc) 2017年5月9日
今日の脱毛の痛さはすごかった
— まな (@mm_abc0127) 2017年5月6日
脱毛がどんどんメジャーになってきているので、それだけトラブルの数も増えてきてしまっているのでしょうか。
でも、キレイになるために脱毛をするんだから、トラブルには絶対に遭いたくないですよね。痛みもできることならなるべく避けたい。
ということで今回は、複数の脱毛サロンに通った経験にもとづいて、私なりの「脱毛トラブルに遭わないために気をつけるべき3つのポイント」をご紹介します。
目次
「疲れてるな…」と思ったら脱毛を休む
以下の記事でも書きましたが、筆者は仕事が忙しすぎて休みも満足にとれないようなときに脱毛をしたら、実際に肌トラブルを起こしたことがあります。
今思えば、あのときはマジで疲れてました。疲れていると抵抗力も弱まるので、肌に刺激を与えるのはトラブルのもとですね。
ということで、仕事が忙しかったりして「疲れてるな…」と感じたら、脱毛に行く前にシッカリ寝ましょう。
痛かったら我慢しないで正直に言う
という人もいるかもしれません。しかし、最近では必ずしも、痛い=効果がある、というわけではありません!まったく痛くない脱毛技術・敏感肌でもOKな脱毛技術もたくさん開発されてきています。
痛くない脱毛については、以下の記事でも紹介しているので、興味があればこちらもどうぞ。
ガマンして痛みのある脱毛を続けるのではなくて、痛すぎると感じたら、思いきってサロンやクリニックを変えてみてくださいね。
注意事項を面倒くさがらずに読む
脱毛を始める前に、だいたい待合室で「注意事項」を渡されます。これを面倒くさがって読んでない人がいたら気をつけてくださいね。これを守るのは大前提です。たとえば、
妊娠・授乳中である
↑これはもちろん守って当然ですが、
前後10日以内の予防接種
入浴・サウナ・スポーツ・エステ・マッサージ・温泉・岩盤浴・海での遊泳・飲酒、など(体温が上がる行為)
↑このあたりは大丈夫ですか?私はインフルエンザの予防接種が前後10日以内にかぶりそうになったので、脱毛をずらしたことがあります。
「別にやったことあるけど平気だったよ〜」という声もあるかもしれませんが、人は人、自分は自分。
「まさか自分が…」ということがあるからこそ「トラブル」なのです。自己責任だと言われて、泣くに泣けない状況にならないよう、自分の身は自分で守りましょう!
脱毛トラブルに遭わないために3つのポイントまとめ
いかがだったでしょうか。今回は「脱毛トラブルに遭わないための3つのポイント」をまとめてみました。トラブルに関するニュースを聞くと、少し怖くなりますが、正しい方法でポイントを守って施術を受ければ十分に回避できます!
この記事も参考にして、ぜひ脱毛を楽しんでくださいね!