普段から顎ニキビに悩まされている私。
不規則な生活とか、化粧を落とさずに寝たりとか、そういったことが原因だと思ってたのですが、生理周期を調べていたら、生理1週間前に顎ニキビが多発することを発見。
ということで、その原因は何なのか?そして対策方法はあるのか?これらを調べたので、その結果をレポートします!
目次
生理前の顎ニキビ原因①「脱水毛穴」になってる
生理前の顎ニキビの原因1つ目は、顎の毛穴が「脱水毛穴」になってしまっていること。
顎ニキビの原因「脱水毛穴」とは
脱水毛穴とは、皮脂量の多い・少ないには関係なくて、顎の毛穴だけ、水分が減少した状態のこと。
毛穴が脱水状態になると、毛穴がつまり、ニキビの原因になるのだそう。
(富士フィルム公式サイトより転載)
こんな症状に心当たりがある人は、脱水毛穴が原因です↓
テカリ気味のおでこより、なぜかカサカサの顎にニキビができる
オイリー肌じゃないのに、顎ニキビができる
脱水毛穴が原因の、顎ニキビ対策にはコレ!
対策方法は、顎の毛穴のつまりを取り除き、顎の毛穴の角質をしっかり保湿すること。
手持ちの化粧品で、その対策ができればベスト。
ですが、そんな化粧品持ってない!という人には、脱水毛穴に重点を置いている「ルナメアAC」がおすすめです 🙂
富士フィルムのニキビ対策ブランドなのですが、ファイバー入りの洗顔フォームが毛穴のつまりを絡めとり、毛穴の1/2500のナノ成分が毛穴に浸透。
脱水毛穴もうるうる、しっとりになりますよ!
お試しセットが1,080円で買えるのですが、私も実際に使って(レビュー記事あり)、お気に入りの対策商品です 🙂
生理前の顎ニキビ原因②「肌のバリア機能」が下がってる
生理前の顎ニキビの原因2つ目は、顎まわりを含む肌の「バリア機能」が低下していること。
顎ニキビの原因「肌のバリア機能」とは
「肌のバリア機能」とは、肌が本来持っているもので、外部刺激から肌を守る、いわば「肌の抵抗力」。
この抵抗力、睡眠不足やストレスがたまると下がってしまうのですが、それ以外にも、生理1週間前になると、ホルモンの影響もあって自然に下がってしまうらしいです。
そうすると代謝が悪くなるので、古い角質が厚くたまって、毛穴が狭くなる。そこに皮脂がつまって炎症になり、顎ニキビの原因になってしまうのだそう!
(オルビス 公式サイトから転載)
こんなことに心当たりがある人は、肌バリア機能の低下が原因です↓
仕事が忙しく、ストレスや睡眠不足がある
1日に何度も洗顔してる
乾燥対策に、クリームをたっぷり何度も重ねづけしてる
殺菌成分がたっぷりのスキンケアをしてる
肌バリア機能が原因の、顎ニキビ対策にはコレ!
対策方法は、とにかく「肌バリア機能を高めるためのエキス」を、肌に浸透させまくること。
と思う人のために、こういったエキスを重点的に研究している化粧品ブランドが「オルビス」と「草花木果」の2つ。
ニキビといえば「オルビス」が有名ですが、25年の実績があるニキビケアブランド。紫根エキスや甘草エキスといった、肌バリア機能を高めるエキスを使っているのが特徴。
一方の「草花木果」は、天然由来成分にこだわっているのが特徴。どくだみエキスや、鹿児島の温泉水などを使って、肌にやさしく、バリア機能をサポートするそう。
※詳しい比較については別の記事でまとめる予定です!
生理前の顎ニキビの原因と対策まとめ
生理前の顎ニキビの原因と対策を、表にまとめてみました。
<生理前の顎ニキビの「原因」> | <生理前の顎ニキビの「対策」> |
① 脱水毛穴になっている | 毛穴の角質に力を入れて保湿する |
② 肌バリア機能が低下している | バリア機能を高めるエキスを肌に浸透させる |
ということで、手持ちのスキンケア商品でこれらの対策ができればベストなのですが、
ということであれば、
顎ニキビ周辺がカサカサする気がする(特に生理前)という人は、まずは毛穴の角質をひたすらうるおす「ルナメアAC」を使うのがおすすめ。
「紫根エキス」や「甘草エキス」といったワードが気になる人は「オルビス」を使うのがおすすめ。
「どくだみエキス」などの天然由来成分を使って、肌にやさしく、肌の抵抗力を上げたい人は「草花木果」を使った対策がおすすめです。
いかがだったでしょうか。今回は、生理前、特に生理1週間前になると顎ニキビができやすい、と感じている人に向けて、その原因と対策をご紹介しました。
生理前の顎ニキビは、世の中の80%の女性が悩んでいるとも言われているそうです!(※オルビス調べ)
でも周りを見渡してみて、顎ニキビが無くてツルツルな人もたくさんいますよね。
そんな人達に早く追いつくべく、ぜひ自分なりの顎ニキビ対策を試してみてくださいね 🙂