私も最初の頃、こんな風に思っておりました。でも調べていくうちに、ブラジリアンワックスとガムテープは天と地ほどの違いがあることがわかったので、その結果をレポートします!
目次
ブラジリアンワックスとガムテープの違い3つ
①毛の抜けかたが違う
ブラジリアンワックスは、毛の周囲をワックスで固めて抜きます。
一方でガムテープは、粘着部分が毛の表面にくっつくだけです。
だからブラジリアンワックスは毛根から毛をとらえてシッカリ抜けるのに対し、ガムテープは痛いわりに思ったほど抜けない、という結果になります 😥
毛根からしっかり抜けずに途中で毛が切れてしまうと、皮膚の中に毛が埋まってしまう「埋没毛」にもなりやすくなってしまいます。
ちなみに超強力な粘着ガムテープもありますが、それだと皮膚の角質が思いっきりはがれるので、肌へのダメージがとんでもなく上がります。
②肌へのダメージが違う
よく考えたら当たり前なのですが、ガムテープはそもそも、人の皮膚に貼ってはがすようには作られていません。ひっこし屋さんがダンボールに貼ったり、学校の工作で使ったりするように作られてます。
だからガムテープを肌に貼ってはがしたら、何が起きても文句は言えないんです。よく聞くのが、「ガムテープで毛をはがしたら、赤いぶつぶつがたくさんできた」とか「毛が生えていた頃よりも汚くなった」というもの。
あとはガムテープが皮脂をすいとるので、乾燥肌にもなりやすくなります。ガムテープ脱毛したら足が粉をふくようになった〜!なんて後悔しても遅いです 😐
一方のブラジリアンワックスは、肌に優しい成分が使われているので、はがしても肌へのダメージが少ないです。
たとえばブラジリアンワックスで人気の商品Angelicaは、成分にハチミツを使ってるので、「抜けた後の肌のすべすべした感じがクセになる」という声もあります。
③手に入れやすさが違う
ガムテープはだいたいどこの家や会社、学校にもあるので、試そうと思ったら手軽に試せますよね。
一方でブラジリアンワックスって、名前は知ってるけど、どうやってやるの?何か買うの?って感じだと思います。とは言え、ブラジリアンワックスはだいたい通販で売ってるので、家にいながらポチれます。
ブラジリアンワックスとガムテープの違いは?まとめ
上記の内容を表にしてみました。
ブラジリアンワックス | ガムテープ | |
メリット | ・毛の周囲をワックスで固めるので、毛根からしっかり抜ける ・ハチミツなどの食べられる成分で作られているので、肌にやさしい ・ガムテープほどは痛くない |
・家にあるので、手を出しやすい ・低価格 |
デメリット | ・家になければ、買う必要がある ・ガムテープに比べると高価 |
・毛の表面にくっつくだけなので、思ったより抜けない ・皮膚の角質をはがしとるので、肌ダメージが甚大 ・埋没毛になりやすい ・皮脂を吸い取られるので、乾燥肌になりやすい |
こんな結果になりました。ガムテープは入手しやすいのが魅力ですが、デメリットも大きいので、やるなら自己責任で!
おすすめのブラジリアンワックスはコレだ!
先ほども記事の中で紹介しましたが、ブラジリアンワックスを使うならおすすめはブラビアンカ モイストシュガーワックス。
ナチュラル製法にこだわっているので、オーガニックに興味のある人にもおすすめ。
抜いた後の美肌効果も考えられているので、肌への負担をなるべく減らしたいならぜひ試してみてください 🙂
いかがだったでしょうか?
今回はブラジリアンワックスとガムテープの違いについてまとめてみました。どちらを試すにしても、この記事を参考にしてみてくださいね!