【比較】乾燥肌の30代必見！化粧水の選び方＆おすすめアイテム3選

乾燥肌だと、化粧ノリが悪かったり、毛穴がボコボコ目立ったり、粉を吹いたり…と悩みがつきません。

30代に入り、乾燥肌のスキンケアに一層悩んでいる人も多いでしょう。

この記事では、乾燥肌に悩む30代に向け、化粧水の選び方のポイントを紹介します。年代に合った化粧水を選んで、乾燥肌からもっちりウルツヤ肌に生まれ変わりましょう！

乾燥肌の30代必見！化粧水を選ぶときの4ポイント

とにかく保湿優先

30代と20代の肌事情を比べてみて、大きく異なるのが、やはり乾燥のしやすさでしょう。特に保湿を意識しなくてもツヤがあった20代の頃とは違い、30代になると、肌の中の水分量が減少し始めます。日々の肌のお手入れのなかで保湿に気を配らなければ、今まで乾燥肌ではなかった人でも、いつの間にかカサカサ肌になってしまうかもしれません。

そんな状態になるのを防ぐためにも、化粧水を選ぶときにもっとも重視したいのが保湿成分です。特に、肌から減少してしまっているセラミドや、コラーゲンといった成分を補えるかどうかに注目して選びましょう。これまで、化粧水を選ぶときはさっぱりしたつけ心地を重視していたという方も、30代になったらこれらの成分が多く含まれている製品を選ぶのがおすすめです。

乾燥肌にやさしい低刺激成分にもこだわって

乾燥がひどい肌の場合、ちょっとした刺激で吹き出物やかゆみが生じてしまいがちです。

美白効果やエイジングケア効果が高いもののなかには、効能も高いぶん、肌への刺激も強い成分が含まれていることがよくあります。肌荒れがひどいときには、後々シミとして痕を残さないようにするためにも、まず肌の炎症を鎮めることを優先しましょう。

少しでも肌へのダメージを少なくするために、ハトムギエキスやオーガニック植物由来エキスなどの、天然植物由来のものを選ぶのがおすすめです。

エイジング対策も必須

乾燥肌はバリア機能が低下し、紫外線やほこりなどのダメージを受けやすくなっています。そのため、シミやそばかす、くすみといった肌トラブルも起きやすくなってしまうのです。

肌トラブルを防ぐために、まずやるべきことはもちろん保湿対策ですが、それに加えて、エイジングケア成分や抗炎症成分が含まれている化粧水を選ぶようにしましょう。

例えば、水溶性ビタミンC誘導体や、ヒアルロン酸、プラセンタエキスなどは、たるみやシミなどを防ぐ、30代からの代表的なエイジングケア成分と言えるでしょう。

毎日使うものだからこそ重視したい価格

化粧水は、肌の調子を整えるためにも、ケチらずにたっぷりと使用することが、効果を引き出すポイントです。

思い切って高価な化粧水を購入したものの、もったいないからと適量を使用していないのでは、どれだけ良い成分が入っていたとしても効果は期待できませんよね。

毎日欠かさず使うものとなると、消費のスピードもそれなりに早くなるものです。成分を重視するばかりでなく、自分にとって心おきなく使える価格の製品を選ぶことが、30代の正しいスキンケアには重要です。

普段は手ごろな価格の化粧水を使いつつ、特に肌の調子が悪いときにはとっておきの化粧水を使うなど、場面によって使い分けるのも1つの作戦かもしれませんね。

乾燥肌30代におすすめの化粧水3選

上記の選ぶポイントを満たしている、30代におすすめの乾燥肌対策ができる化粧水を3種類ご紹介します。

コーセー「米肌」

乾燥肌対策に必須とも言えるセラミドを、外から与えるのではなく内側から増やすケアができるのが「米肌」。

お米の発酵させた、天然由来のエキス「ライスパワーno.11」を高配合しており、肌が飲み込むような浸透感が特徴。使い続けるうちに炊きたてご飯のような、ふっくらお肌を目指せます！

ちなみに、ライスパワーno.11を使っている乾燥肌用の化粧水としては「ライスフォース」も有名です。ただ、ライスフォースはお値段がやや高めという声もあり、より手軽に続けられる化粧水としては「米肌」のほうがコスパが良いです。（※比較記事はこちら）

2週間分のお試しセットは1,389円でwebから取り寄せられます。（ドラッグストアなど、市販では売っていないので注意。）

ディセンシア「ayanasu（アヤナス）」

ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「ディセンシア」の、乾燥肌・敏感肌用エイジングケアシリーズ。

ユーザー層が30代〜40代となっており、まさに30代を過ぎて乾燥肌に悩む人にはぴったり。

そもそも乾燥肌の原因として、角層が乱れバリア機能が低下した「敏感肌」が元になっていることも多いものです。放置した結果、ますます乾燥が悪化していくことにも。

アヤナスの化粧水は、ナノ化したセラミドで徹底保湿。肌本来のバリア機能を高め、乾燥肌の改善とエイジングケアを目指せます。

10日間のお試しセットは1,480円でwebから取り寄せられます。

福光屋「アミノリセ」

お米と水だけを原料につくった、コメ発酵液「FRS-01」というエキスを高配合した化粧水。コラーゲンの1/3000の小ささなので、乾燥肌であっても角質の奥までぐんぐん浸透します。

しかも無添加で、食べられるほどにピュアというのも良いところです。

1週間分のお試しセットは1,886円でweb販売中。

このお試しセットのラインナップが凄くて、クレンジングミルク・洗顔石鹸・化粧水・美容液・乳液・クリームと6種類も入って1,886円なのです。なかなか満足度の高いラインナップ。

 

【徹底比較】30代乾燥肌におすすめ化粧水の比較表

30代の乾燥肌対策におすすめの化粧水として紹介した3種類を、わかりやすく比較表にまとめました。

ブランド名	特徴	お試しセット価格	化粧品の本体価格
KOSE「米肌」	「ライスパワーno.11」配合。全世代に対応。お試しセットのコスパが良い（2週間分の量）	¥1,389（2週間分）※web限定販売	¥5,000(120ml)
ディセンシア「アヤナス」	ナノ化したセラミドで徹底保湿。肌本来のバリア機能を高め、敏感肌からくる乾燥肌を改善	¥1,480（10日分）※web限定販売	¥5,400(125ml)
福光屋「アミノリセ」	コメ発酵エキス「FRS-01」配合。無添加で、食べられる。お試しセットが豪華	¥1,886（1週間分）※web限定販売	¥1,000(20ml), ¥5,600(120ml)

以上、乾燥肌で悩む30代向けに、化粧水の選び方＆おすすめ化粧水を紹介しました。

30代になると化粧水の選び方も変化して当然です。30代、かつ乾燥肌向けに対策できる化粧水を選んで、20代に間違われるぐらいのウルツヤ肌を目指しましょう！